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15年間ニュージーランドで暮らしていました。 日々のひとこま、海の絶景旅 思い出写真など

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ニュージーランドは野鳥天国で

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窓の外を見ればいつも
庭の木に野鳥がとまってる。

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その姿を見るのが毎日の楽しみだった。

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スーパーにも「野鳥の餌」なるものが
売っていたので

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買ってきて、木に吊してみた。
いつも見ている様々な鳥たちが
食べる姿を心待ちにして。

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結果、他の鳥たちを蹴散らし
1羽の雀が独占するようになり。

いつ見てもその雀がいて
やがて水風船みたいに丸々としてきて。

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私のせいで1羽の雀が肥満になっては
いけないとやむなく餌バーは撤収した、
甘く切ない思い出。。



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私は動物全般に好きだけれど
その中でも鳥はかなり好きな部類。
そして鳥といえば小学生の時に飼っていた
インコを思い出します。

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確か小学校低学年の時だったと思うけど
母に犬が飼いたいとかなり交渉したけどダメで
猫もダメで、小動物にしていったけど全てNG、
最終的にインコでOKをもらった、
みたいな流れだったと記憶しています。

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黄色くて、可愛いインコ。私の相棒。
お菓子みたいな匂いがして、
インコは見た目だけでなく
匂いも好きだと子供の私は思いました。

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そうして大切に飼っていたインコが
数年後に亡くなってしまった時は
この世の終わりみたいに悲しくて絶望したし
あれから何十年か経って大人になった私は
相棒だった犬が亡くなった時にもやはり
この世の終わりみたいに悲しくて絶望しました。

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私はこの先の人生でもう
鳥を飼うことはないだろうけど、
ニュージーランドでは野鳥が常に
生活する環境の中に存在していて。

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ニュージーランド生活のどこが良かったか
を聞かれるたびに、無難な一般的な答えを
返しているけれど、咄嗟に私の頭の中には
「犬と暮らしやすい国であること」
「泣く子も黙る動物愛護王国であること」
「野鳥が身近にたくさんいること」
の三つが浮かびます。
聞く方が全く興味なさそうな分野の答え
なのであまり言う機会はないのだけれど。

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野鳥って人間との距離があると思ってたけど
案外近いのね……と感じるシチュエーションも
多かった。

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フランスパン手にもったまま
食べてもらったり。。

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寒いのは苦手だし
自然より都会が好きだし
世界中で一番好きな都市はTokyoで
おそらくこの先も変わらない気がするけど
たまに「北海道に野鳥を見るための旅」に
出たいなあなんて考える鳥好き人間です。


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