P House

15年間ニュージーランドで暮らしていました。 日々のひとこま、海の絶景旅 思い出写真など

2020年04月

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階段の真ん中で寝られると
通りにくいからやめてほしい。

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かといってサイドに寄ればいい
ってもんでもない気がする。
階段だから。

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部屋の出入りを塞がないでほしい。

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犬用のベッドがあるのに
部屋のど真ん中でそれ?

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カウチから落ちないか心配になる。

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そんな隅っこで。何かあったの?

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あの、そこ人間用のベッドです。

……と犬の寝場所に関しては
色々言いたいことがあるけれど
可愛いから全部ヨシ。


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インスタ

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行きたい土地に自由に行き来できる世の中が
いかに幸せだったかを実感しています。
そんなの当たり前だと思っていたのに。

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日本に帰ってきてから
いろんな地方に旅してみて。

行く前は遠いと思っていた場所も、
重い腰を上げて行ってみたら
「ああ、自分さえその気になったら
いつでも来られるとこなんだ」とわかり
あらゆる場所が身近になった気がしました。

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でも今は、あの日訪れた場所が、
あの時見た景色が、聞こえた波の音が、
とてもとても遠く感じます。

世界中の情報にいとも簡単に
アクセスできる時代なのに。

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今無事で、生きていることを思えば
移動が制限されることなど
別に不幸だとは思いません。

ただ、世の中が揺れているときは皆
自分にとっての「正しさ」を
選択し、決めるから。

「正しい」が現れるところには必ず
「間違ってる」も出てきてしまうので。

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自分以外の「間違ってる!」に対して
許せないエネルギーが世の中に増幅する。

物理的なことよりもむしろ
そのことによる閉塞感を感じます。

他者を批判している場合ではない時こそ
批判はコントロールを失い渦巻いてしまう
というのは皮肉だな。

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世界中の医療従事者の方へ心からの感謝を。


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