P House

15年間ニュージーランドで暮らしていました。 日々のひとこま、海の絶景旅 思い出写真など

2019年05月

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ふかふかしたものの上で寝るのが好き。
とはいえ、

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安定感といい大きさといい

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それは無理があるんじゃないかな。


こちらもよろしければ。





そうだ、京都いこう。
というわけで京都旅レポの続きです。

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新緑が美しい。

桜と紅葉の季節が素晴らしいのは
承知しているのですが、なにしろ
一年中観光客で溢れかえる京都。
桜と紅葉シーズンは特に激混みですし、
今の時期はある意味ベストかもしれません。

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暑すぎず寒すぎず、新緑は美しい。
特に鞍馬~貴船の山歩きコースの場合
雪が降ったらスニーカーでは無理ゲーですし。

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仁王門をくぐります。
両脇には「阿吽の虎」
一般的に神社、寺院の入り口には狛犬が
いらっしゃいますが、鞍馬寺は虎です。

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口開けてる虎と

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閉じてる虎。
対で「阿吽の呼吸」になってるそう。

この時点ではまだ先の長さを知らないので
余裕こいてケーブルカーには乗らず
ずんずん階段を上っていきます。

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由岐神社の大杉です。
なんと樹齢約800年!

画像では高さが伝わりにくいのですが
樹高53メートルで、実際に見ると
ものすごい迫力があります。
周辺にたくさん木があるのに
この大杉だけ圧倒的な存在感。

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由岐神社からさらに山道を登って
義経公供養塔があり、中門を過ぎ、
そろそろかねー?とか言いながら
巽の弁財天社を過ぎ、寝殿を過ぎ
あれ全然着かないねー?などと言って歩き
途中ヘロヘロになって歩いてらっしゃる
年配の方々がちょっと心配になったりしつつ
追い越してさらに登って登って

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鞍馬寺本殿金堂に着きました。

本殿にも「阿吽の虎」がいらっしゃいます。

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かっこいいなあ。
狛犬様ラバーの私。
虎様にもうっとりです。

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本殿金堂に祀られているのは
「毘沙門天」「千手観音」「護法魔王尊」の三尊です。

本堂手前の石畳に描かれる「六芒星」は
パワースポットとして有名なんだとか。
ここに立つ順番待ちの列ができていました。

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それにしても鞍馬山全体が静謐で凛としています。
単に山奥だからということではなく
神気とともに満ちる山の香りというか
聖域と呼ばれる場所ならではの独特な空気感だと
鈍い私ですら感じました。

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参拝したら、山を歩いて貴船へ向かいます。
しかしここからが長かった……。
登りの比じゃなかったよ。


こちらもよろしければ。





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