イチゴ狩りと聞いて皆さんは
どんな光景を思い浮かべるでしょうか。

ビニールハウスの中に入って
大きなつやっつやの、今すぐパックに並べて
スーパーの売り場に置けそうな立派なイチゴを
丁寧にとる。そんな感じでしょうか。

ニュージーランドのイチゴ狩りはまず
「ハイ、裏の畑にいってらっしゃい」
と受付でバケツを渡されます。

その畑というのがこちら。

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写っている数倍の広さの畑、
そこに果敢に入って行きます。
こんなに広いのに1カ所にかたまるのも
バランスが悪いような気がして
それぞれ攻めるエリアに散っていく。

なので仲間とイチゴ狩りに来たはずが
広大な畑でひとり農作業をしている、
そんな気分になります。

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日差しが本気できついので帽子は必須。

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畑が広大で人と距離があるので
会話ができず、結構孤独な作業……。

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粒の大きさも不揃い。
でもとても甘くて美味しいイチゴです。

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こうしてとったイチゴを最後に皆で比較。

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一番収穫が少なかった人は
「農家の嫁として失格!」と責められます。
農家の嫁じゃないのに。

日本のイチゴ狩りと比べると
ややスケールが大きい(?)
ニュージーランドのイチゴ狩りでした。

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ちなみに農園で売っている
イチゴソフトクリームも
なかなかのボリュームです。



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